身元保証・身元引受人
まずは、身元保証(身元引受人)とそのサービスとはどんなものなのか?簡単にご説明をさせていただきます。
高齢者施設(いわゆる老人ホームや介護施設)に入所する際には、「身元保証」や「身元引受人」の手配を求められる場合があります。これは、高齢者施設が入所される高齢者の方の身元を保証する人を立てて下さいという事です。
一般的な身元保証とは、会社に入社する際、あるいは不動産の賃貸契約の際に第三者に記入してもらう事を指していますので、不動産の契約を想像していただけるとイメージが近いかもしれません。
ご高齢の方の場合、住宅の入居はもちろんのこと、病院への入院や介護施設への入所の際にもこの身元保証が関わってきます。
「身元保証」が出来ないとどうなる?
国勢調査によると、現在の日本では、65歳以上の高齢者の単身世帯数がなんと・・・全国600万世帯ちかくあると言われており、全世帯の10%以上にのぼります。
こうした高齢者の方の中には、下記のようなお困りごとを抱えていらっしゃる方もいらっしゃいます。
こうした点において「身元保証が出来ない」ので、困ってしまう事になります。
- 単身なので老人ホームに入所したいと思うが、身元保証をしてくれる人がいない
- 夫婦そろって高齢で、高齢であることを理由に身元保証が通らない
- 身寄りが無く、住宅に入居することが出来ない
- 子供はいるが遠方のため、普段から疎遠なので頼みごとをしづらい
このような場合に、ご家族の方に代わって身元保証を受け付けることが、当協会の身元保証サポートとなります。